Q 障害年金を受給できたのですが、このままずっと受給ということで良いですか?

A 障害年金には更新があります。
定期的に障害状態確認届(診断書)が必要になります。
有期認定と永久固定について
障害年金が支給決定されると年金証書が送られてきますが、右下部分に次回提出時期が書いてあります。 内疾患や精神障害などは有期固定が殆どですので、1年、2年、3年、4年、5年のいづれかで決定されます。精神では以前は永久固定だった知的障害は有期が多くなり、高次脳機能障害が永久固定と認定されることが多くなりました。また、最初3年だったからと言って次回も5年というわけではなく、更新時の状態をみて2年になったり5年になったり変動します。
症状が固定していると思われるもの、肢体の切断や人工関節の挿入などは永久固定が殆どです。
例えば、厚生年金の初診で人工股関節や人工膝関節を挿入され、請求して3級が決定した方は、今まで代行していて永久固定しか見たことがありません。そのまま65歳になったら老齢基礎・老齢厚生を選択するパターンです。もし悪化したのにそのままでいたら知らずに65歳まで3級のままですので気をつけましょう。 診断書の提出期限は受給権者の誕生月の末日です。
定期的に障害状態確認届(診断書)が必要になります。
有期認定と永久固定について
障害年金が支給決定されると年金証書が送られてきますが、右下部分に次回提出時期が書いてあります。 内疾患や精神障害などは有期固定が殆どですので、1年、2年、3年、4年、5年のいづれかで決定されます。精神では以前は永久固定だった知的障害は有期が多くなり、高次脳機能障害が永久固定と認定されることが多くなりました。また、最初3年だったからと言って次回も5年というわけではなく、更新時の状態をみて2年になったり5年になったり変動します。
症状が固定していると思われるもの、肢体の切断や人工関節の挿入などは永久固定が殆どです。
例えば、厚生年金の初診で人工股関節や人工膝関節を挿入され、請求して3級が決定した方は、今まで代行していて永久固定しか見たことがありません。そのまま65歳になったら老齢基礎・老齢厚生を選択するパターンです。もし悪化したのにそのままでいたら知らずに65歳まで3級のままですので気をつけましょう。 診断書の提出期限は受給権者の誕生月の末日です。
