発達障害と知的障害

発達障害と知的障害の障害年金のとらえ方

大人になって発達障害と診断される方が
増えてきているようです。
その場合、最初に医療機関へ行き、診断されたときになります。
なので厚生年金加入時が初診日になる場合は、
障害厚生年金で請求することになります。

●知的障害の方はすでに療育手帳が発行さ
れていると思いますが、療育手帳がBで、
軽度の知的障害で、働いていたとしても
受給できる可能性はございます。
(当事務所の実績では受給されています。)
●また、知的障害の場合の初診日は
原則生まれた時になります。


特に特別児童扶養手当を受けていた方は
受け終わった後、20歳から障害基礎年金
へとスムーズに移行できるかもしれません。
当事務所では職場での支援状況や、
日常生活で困っていることを詳しく聴き取り
サポートをします。

何軒かの社労士事務所に断られ、
当事務所に依頼されて無事受給出来た方も
いらっしゃいます。

●また、いくつかの精神疾患を併発されて
いる場合もあります。別の機会に取り上げ
ます。

大人になって軽度知的障害と診断されるケース

20代、30代、人によっては50代でも
大人になってから、発達検査をして
軽度の知的障害と診断される方のご相談が
増えています。知的障害の障害等級が3級に
満たないと判断される方でうつ病などで
病院に通い出した方の初診日が厚生年金で
充足される場合、別疾病として扱い
障害厚生年金で認定されるべきです。

いくつかの精神疾患が併存している場合の請求について

以前は気分変調症と言われていたのに
最近は双極性障害と診断されている。
この場合は一般的に診断名の
変更となると思いますが、
あなたはうつ病です。」と

診断されていたのに発達検査をして
「軽度精神遅滞もあります。」と
言われた。
また、手帳の診断書に「自閉症スペクトラム、
ADHD」などと並記されている。

この場合の障害年金の請求はどうなるのか。
これはまったくケースバイケースになります。
1人1人よく話をお聞きして、請求を考えて
いかなければなりません。
お医者様に意向を聞くことも
必要です。そして請求をどうするか
検討して進めていかなければなりません。

よくあるケースとして厚生年金加入時の初診で
うつ病と言われていたが、その後知的障害も
あると言われた。
知的障害の初診日は生まれた日になるので、
20歳前の国民年金の請求になってしまう。
この人の知的障害は3級以上の程度なのか
どうなのか?
また逆に知的障害の方にうつ病が発症する
こともあります。
この場合は同一傷病と扱われるケースが多いです。
この段階は初診日の話ですが、認定はまた違います。

器質性精神障害は又扱いが複雑です。

さらに精神疾患の診断書と、他の診断書、、、
たとえば肢体の診断書と一緒に併合を
狙って請求する場合。併合で1級になったと思ったら
実は片方の診断書だけで1級が決まっていたという
場合もあります。

なので、「統合失調症」や
「高次脳機能障害」
「うつ病」だけの
請求よりやはり複雑となります。

発達障害

当事務所では発達障害の方の年金受給
支援に力を入れています。
東京で開業した当初、自閉症関連の団体に
週2回アルバイトに行っていたことがありました。
どこか気になるものがあったのだと思います。

ちょうど当時、草なぎ君が自閉症である主人公の
ドラマをしていました。アルバイト先は高田馬場
にあり、ビル全部が障害者関連の団体が入居して
いて、フロアが細かく区分けされておりました。
皆生き生きと仕事や話し合いをしているように
見受けられました。
(今はどうなっているのでしょうか?
近くに美味しい讃岐うどんの店がありました。)

発達障害は、先天性疾患であっても知的障害を
併発している場合を除き、20歳前に受診がなく、
20歳以降に初めて病院に行き、医師の診断を受け
れば、そこが初診日になります。言い換えれば、
そのとき厚生年金に加入中であれば障害厚生年金の
請求ができます。

また、うつ病などの他の精神疾患を併発することが
多く、発達障害と併存する疾患とで
総合的な認定が行われます。
(扱いはケースバイケースです。)


当事務所では、広汎性発達障害、ADHDなど
受給実績がございます。
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