障害年金について

うつ病での受給はむずかしいのですか?

たまにこう聞かれます。

障害年金業務をしている社労士にさえ

「気分障害では無理」と言われたことも

あります。

当事務所で扱った精神疾患の依頼では

うつ病や気分障害、気分変調症の方も

受給されているので、実感はないです。

診断名が統合失調症や双極性障害だと

通りやすく逆に神経症だとむずかしいという

イメージが先行しているようです。

しかし、結局要はいかに「日常生活に困っている」

ことが重要なのではないかと思います。

Q,障害基礎年金を受給していますが、10年短縮で何か変わりますか?

64歳から障害基礎年金2級受給中の
68歳の者ですが、老齢年金は
受給資格期間が足りなくて、現在
受給しておりません。

若い頃厚生年金に5年加入、
国民年金と合わせて
受給資格期間は16年ほどあります。

今年8月からの10年短縮で
何か影響ありますか?

A.障害基礎年金の受給者に
厚生年金の加入期間がある場合、

65歳から老齢厚生年金を合わせて
受給できます。厚生年金加入が
5年あるのであれば受給できる
年金額は増えます。

(詳しいことはご相談下さい、

又はお近くの年金事務所へ)

Q.企業年金はどうなるの

(平成29年1月15日)現在63歳の
女性ですが、先日障害基礎年金の
受給が決定しました。

今まで特別支給の老齢厚生年金を
年間約10万円受給していました。
選択届を出し、65歳までは障害
基礎年金を受給するつもりです。

企業年金連合会からも
少し老齢年金が出ていますが、
そちらも支給は止まるのですよね?

A.受給している企業年金によっては、
障害年金を受給していても
支給されるものもあります。

企業年金連合会などへ問い合わせて
みてください。

企業年金連合会ホームページ

企業年金コールセンター
0570-02-2666
受付時間
平日9時~17時

Q. 神経症ですが、障害年金の対象外と聞きました

A.  神経症だからといって必ずしも受給できない
わけではありません。

うつ病などの精神病の病態があれば認定の
対象となります。

不安障害などの神経症のお客様も
当事務所に依頼して受給されています。

Q. 障害年金と傷病手当金は同時に受け取れますか。

A.   休職中の方や退職間近の方から良く質問を受けます。

同一疾病により、障害厚生年金と傷病手当金が受給

できる場合には、障害厚生年金が優先支給されます

差額分の傷病手当金は出ます。

また障害基礎年金との調整はございません。

Q. 収入があると年金は止まりますか?

A.  この質問には
 
1、働くと年金は止まるか?
2、所得制限(収入が○○円あると年金が
止まってしまう?)

の、2つの内容があると思います。

まず2ですが、初診日が20歳より前にある「20歳前の障害
基礎年金」には本人の所得により支給制限があります。
例えば給与所得者の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の
金額」欄が基準額を超えると制限がかかってきます。
制限には年金額の2分の1停止と全額支給停止が

また特別障害給付金を受け取っている方にも
同様の所得制限があります。

さて、1の方ですが、よくあるケースとして、
精神の障害で仕事を休職し、あるいはやめて請求時には
たいそう具合が悪く寝てばかりでいたが、受給開始後、
だんだん快方にむかい復帰、または働きだすという
場合があります。そのまま次の更新まで支給は維持
されますが、更新時、働く仕事の内容や働く時間、
その他の状況によって支給がそのまま続くか、
停止になるかはケースバイケースであるようです。

以前障害厚生年金を支給されている方で
「だいぶ良くなって仕事もフルタイムが
可能になったので、障害年金を止めた方がいいか」
という相談を受けたことがありました。
充分回復したので年金受給は
すぐにでも返上したい
と思う方もおられるようです。
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